Word2010 入門その参 USBメモリに画像や動画などデータを保存する 


 USBメモリは初めてつかうモノの場合、最初にそれを使えるようにするためのソフトがインストールされるものもありますが、難しい設定が不要な記憶させる小物といった存在です。

 お使いのデスクトップパソコンやノートパソコンなどにあるUSBポートに差し込み、持ち歩きたいデータを保存させることが簡単にできます。
 Windows8.1 や Windows10 それ以前のパソコンでも基本的に同じ操作をします。






















 USBメモリをUSBポートに差し込みますと、音が鳴ってパソコンがそのUSBメモリを認識します。音が鳴らないこともあります。
 差し込んでから画面左下にあるスタートからエクスプローラーをクリックしていただくと、開いたウインドウ左の大分類の中に、以下のようなものが表示されていることと思います。



 パソコンのバージョンによっては、表記がリムーバブルディスクやUSB(なんとか)などともされるものですが、示していることは同じです。
 この赤枠の箇所をクリックしますと、左にまだなにも入っていないことがわかりますね? 



 USBメモリを選んで開いている状態を知るのに、画面ひだり上を見ていただくと、このように緑枠内に表記されている箇所があれば、あなたがいまUSBメモリを選択もしくは開いていることがわかります。(リムーバブルディスクUSB~などとも表記される


あらかじめ持っている写真や画像やWordで作成した文章などをUSBに保存するには、それがあるファイルやフォルダを開いていただき、データをカーソルでつかんでUSBのウインドウ内にドロップ(落とす・離す・置く)してあげるか、データを右クリックからコピーを選択してUSBのウインドウ内で再び右クリックから貼り付けを選んでクリックしていただければUSBメモリにそのデータを移すことができます。


 USBメモリをそのまま引き抜くとせっかく入れたデータが破損したり消えたりしてしまうことがあるので、正しい手順で取り外します。
 保存されているUSBのウインドウのどこか空いているところをクリックすると画面うえにドライブツールという色つきのタブが表示されます。


 このドライブツールの下にあるタブで管理というところをクリックしてみてください。そうしますと以下のような状態が表示されるかと思います。



 このグループにある赤枠の取り出すをクリックして、ウインドウが自動で閉じるとUSBメモリを取り外しても大丈夫な状態になります。 

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